ワールドワイドな話になってたのに、結局ミクロになっていく
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何の事はない、何処にだってこういう文化はある。
お国柄で毛色は多少違うだろうけど、特定分野にかける情熱は信仰の心にだって負けない凄まじさがある。
※別に宗教ディスでもないし、真摯に注がれた熱意の強さを指しただけ。
一頃に比べれば、腐女子も腐男子も知名度を上げ、認知を得たのかなとは思う。
それが許容されてる事に繋がるかは知らないけど、それは観測する者の主観だか価値基準だかと小難しく言われる、平たく言えば『好み』の話でしかない。
勿論そんな好みの話はどうでもよく、読んで思ったのは『自分にはこれ程の熱意を持てる何かが、今もあるのだろうか』という事。
仕事でもプライベートでも趣味でも何でも、自分の懸けられるものを懸けて何かを成したいと思える何かを、持っていないから羨ましく思えるのかもしれない。
この熱意や勤勉さと言えるものがあったなら、何かが変わっていたかもしれないし、変わってなかったかもしれない。
それでも一心不乱に進める何かがある事は、多分きっととても幸せな事だと思う。